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ちょっとお得なヒトリゴト…雑記ブロガー@036_writerのオサムです!


9/22放送のテレビドラマ『乱反射』


何気なく録画し翌日の早朝からブログを書きながら観ていたのですが…

ブログ書いてる手が止まるくらい考えさせられる内容だったのでブログ記事にしてみました。

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地方都市に住む幼児が、ある事故に巻き込まれる。原因の真相を追う新聞記者の父親が突き止めたのは、「誰にでも心当たりのある」小さな罪の連鎖だった

        引用元 : メーテレ


原作 : 貫井徳郎
(第63回日本推理作家協会賞受賞作品)

監督 : 石井裕也

主演 : 妻夫木聡
          井上真央


主演の二人が演じる『夫婦』に突然訪れる我が子の死…

あまりにもタイミングの悪い状況と思われる事故…

だが、そこには法律では裁けない『些細な出来事』が連鎖していたことを知ることになる。

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なるべく『ネタバレ』にはなりたくないので、ドラマや原作を読んだことない人のことを考慮して書いてみます。

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小さな子供の生命が亡くなる痛ましい事故…だがその事故は起こるべくして起きていたらどうだろう。

たったひとつの事故原因に、数多くの『罪に問われないほど些細な行動をしている加害者』がいたら…

これは小説であり架空の出来事なのだが、実際に毎日のように起きている事故のニュースを観ていると、ふと『乱反射』を思い出してしまう。

『この事故は偶然ではないのではないか?』

『被害者家族はやりきれないだろう』

こんな思いは今までしたことがなかった。当然だ、被害者になったこともないのだから…


人間のエゴイズムは自己防衛ともとれるのではないか?そんなことまで考えてしまう。

そんな小さなエゴイズムによる連鎖が起き、無意識による『完全犯罪』が完成してしまう恐ろしさ。

最後のシーン、当事者さえもまたエゴイズムからなる『罪に問われない罪』に加担しているのではないのかと…

そんな人間の愚かさや、エゴイズムの本質に触れたような気がした。


私の語彙力の無さが露呈していますが、本当に考えさせられる作品でした。

見逃してしまった方は、原作を読んでみてはいかがでしょうか?